2018年 08月 19日
苦しみから…
唯川恵さんの『啼かない鳥は空に溺れる』を一気に読んだ。二組の毒母と娘が登場する内容で、分かる人には胸がつまる思いだろうが分からない人にはサスペンスに近いかもしれない。毒にさんざん苦しんできた自分としてはこういう関係にハッピーエンドはないのだとよくわかっているので、主人公の娘たちのその後にまで想像が及び、気の毒でたまらない。
でもこの手の本もずいぶん冷静な頭で読めるようになったのだから、私はもう苦しみから脱出しているのだろう。
ボルドーの母猫は育児放棄だったそうだ。外で生まれほったらかしにされた子猫が生きていけるはずないのに、幸運が重なり生後わりとすぐに保護された。今、ウチにいるのが奇跡のよう。
ボルドー、優しい人もいっぱいいるんだよ。
でもこの手の本もずいぶん冷静な頭で読めるようになったのだから、私はもう苦しみから脱出しているのだろう。
ボルドーの母猫は育児放棄だったそうだ。外で生まれほったらかしにされた子猫が生きていけるはずないのに、幸運が重なり生後わりとすぐに保護された。今、ウチにいるのが奇跡のよう。
by asako0586
| 2018-08-19 08:00
| 日常のこと
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